週末と月末は、淋しい。
デートの予定とかではない。
我がダリアの話。
開店してやがて二年になろうとしているのだが、この法則のみ死なず。
世間と逆行している。
時が止まっているようだ。
このような時、店主は何をしているかというと、本を開いたり閉じたり、携帯電話を開いたり閉じたりしている。
ようするに、開いたり閉じたりを繰り返している。
我ながら滑稽だ。
今は開いている。
過ぎている筈のものが過ぎず、留まっている。
外はまだ降ってはいない。
やがて雪の予報。
10月も去り、また冬が始まるようだ。
